世の中では税理士を経営のプロと見ています。税理士という国家資格への厚い信頼があるのです。自分の会社の経営について有益な助言や指導をしてくれるに違いないと期待している経営者が大半ではないでしょうか。
しかし現実はどうでしょうか。事務所をひとりでやっていて配偶者やパートさんが手伝っている場合や父親の事務所で働いているなど、そういう税理士が意外に少なくないようです。売上は2000万円に届かない。
そんな税理士をお客さんはどう見るか。税理士が若ければ、「これから成長するに違いない」と期待を寄せるでしょうが、若くない税理士には「自分の事務所を大きくできないんだから、経営のプロではないんじゃないか」とシビアに見ている可能性があります。
高収入税理士養成講座の若い受講生は「だからこそ学んでいるんです」と言います。最初からいきなり経営のプロというのは現実的に難しい。学ぶから経営のプロになることができるのです。
若ければ若いほど学ぶ効果が大きいのはどの業界でも同じでしょう。独立したばかりの若い税理士の受講をとりわけ強くお勧めするのは、そういう理由です。